2022.4.29
テニス肘、ゴルフ肘
このような症状はありませんか?
○テニス肘は、テニスや手仕事など日常の繰り返しの作業などで生じる症状をテニス肘といい、肘の外側に炎症などの痛みが出て、日常の生活に不自由を起こす症状です。
○ゴルフ肘は、ゴルフのスイングの際に肘の内側に力が働きすぎて痛めてしまう症状です。もちろんゴルフだけで出る症状ではなく、日常の手作業での様々な繰り返しの動きで発症しますが主にゴルフでの運動に多く出やすい症状です。
原因
テニスのように手首を反らす運動を繰り返したり、ゴルフのように肘を内側に負荷をかけるような運動や、動作を繰り返すことにより肘内外に炎症が生じて引き起こす痛みです。
治療方法
○筋肉伸張療法
○関節調整法
○その他
改善例
〇40代男性、ゴルフ練習などで右ひじを痛めた。ゴルフの際肘の痛みが強く、思うようにプレイできないでいましたが、1回の肘周囲の筋肉の調整で消失し、ゴルフを再開できるようになりました。
〇50代女性、家事などの繰り返しの作業で左肘を痛めて、鍋を持ったり、買い物の荷物を持つことなどがしづらくなったという。これも肘周囲の筋肉調整を数回の治療で治癒する。